WORK ユーロラインDH アルマイトホイール リム傷 リペア 立川市 S様

ホームページをご覧頂き、ありがとうございます。

TOTAL REPAIR トータルカーサービスの内山です。

先日、以前勤めていた会社の先輩Mさんとお会いした時に、「ホームページのブログ見てるよ!」と嬉しいお言葉頂きました。

ありがとうございます!ヽ(*´∀`*)ノ.+゚

今後も一生懸命マメに更新していきたいと思います!(`・ω・´)

さて、今回ご紹介する作業は、アルマイトホイールのリムの傷を研磨、磨きにてリペアします。

お客様より「タイヤ交換の際にタイヤを倒してしまい、リムにキズが付いてしまいました。
倒れて地面にヒットしたため、キズの場所がバラバラです。(大きく分けて3ヶ所)
自分で削ってみたのですが、納得のいく仕上がりにはなりそうもないのでご相談する次第です。」とのこと。

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ホイールは ワーク ユーロラインDH でカラーはカットクリア。
廃番のようで、お客様もとても気に入っているものなので何とがキズを目立たなくしたいとのことでした

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もちろんアルマイト加工と削り込みの鏡面加工は加工方法が違うので同じ鏡面と言っても厳密には違い、良く見比べると違いが分かります。

加えて今回はアルマイト加工部分を削り込むので、アルマイト部分と削り込み部分の段差も僅かですが境界線として出来てしまいます。

 その境界線がリムの上面やリムの立ち上がりの途中にあると非常に目立ち、自然な仕上がりになりません。

ですので境界線が一番目立たないリムのR部分にマスキングをしてそこに境界線を作ってやります

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だんだんとヤスリの番手を上げていき、丁寧にペーパー目を消していきます。

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#3000まで磨きました。後はアルミホイール専用コンパウンドを使用してポリッシャーで磨いていきます。

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ホイールがお車に装着されている状態であれば施工箇所の境界線も言われなければ分からない程度の段差です。

リムの形状や傷の範囲にもよりますが、当店では統一感を出す為にリム一周の鏡面加工仕上げを行います。

お客様から実際にご相談を受けた時には、そのホイールに一番最適なリペア方法を都度ご案内してご納得頂いた上で施工にかかりますのでご安心下さい。