メルセデス・ベンツ A200d ホイールカラーチェンジ 東村山市 T様

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TOTALREPAIRトータルカーサービスの内山です。

今月は予約が大変混み合っている状況で、今のところ5月12日以降であれば予約の空きが多少ございます。

ご予約されているお客様につきましては、新型コロナウィルスで大変な時期ではありますが、気を付けてご来店ください。٩(๑˙╰╯˙๑)

本日、ご紹介する作業は メルセデス・ベンツ A200d 純正ホイールのスポーク横部分をガンメタリックカラーからブラックカラーへ塗り替え作業です。

T様から 「ホイールをAMG A35のホイールのようにガンメタリック部分を光沢ブラックにペイントしたく考えている」とお問い合わせ頂きました。

施工前の受付で、「あくまでもリペアですのでミリ単位の埃の混入は防ぎきれない」「塗装の境界部分が多少段差、バリが出来てしまう」旨ご説明させていただき、ご了承いただきました。

今回施工するホイールは、キズも無く新品同様ですが、塗装前の下処理でホイール全面を足付け作業を行います。

足付け作業とは、サンドペーパーで塗装面に傷を付けることで塗料の密着を良くさせる為の作業です。

この作業を行わないと施工後に塗装の剥がれの原因になる為、奥まった箇所も入念に作業を行います。(๑•̀ㅁ•́๑)✧

ブラックに塗りたくないホイール上面のダイヤモンド切削部分は、マスキングテープを使用して養生を行います。

ラインテープ等も使用して出来る限りバリが出来ないようにします。

ムラにならないようにブラックカラーを塗装します。ホイールの奥まった箇所は意外と色が染まらず透けることがあるのでしっかりと照明を当てながら確認を行います。

最後にホイール全面を出来る限り艶が出るようにクリアー塗装を行います。

施工後

T様からはボディーコーティング、ホイールコーティング、窓ガラスコーティングのご依頼もいただいております。ヾ(●´∇`●)ノ

今回、カラーチェンジ作業を行いましたが、塗装の中のシンナーが完璧に抜け切るまで少し時間がかかります。

シンナーが抜け切る前にホイールコーティングを施工してしまうと塗装面に蓋をしてしまう事になり、塗装が曇ってしまうことがあります。

T様とご相談させていただき、ホイールコーティングの施工もありますので、先にカラーチェンジ作業をやらせてもらいました。