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TOTAL REPAIRトータルカーサービスの内山です。
ホームページのリニューアル作業も担当の方と何度も打ち合わせをして形になってきました。(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!
本日、ご紹介する作業は、先日施工した AIMGAIN GⅡM アルマイトリムのガリ傷をホイール修理した作業です。
O様には、以前乗られていたエスティマのホイール修理で一度お世話になったことがあり、今回新しくお車を乗り替え、購入したホイールにガリ傷があるのでとホイールリペアのご依頼いただきました。
ホイールを観させていただき、リム部分の損傷が結構深く、場所によっては内側に少し歪んでしまっている箇所もありました。
O様には施工前のご説明で「ほとんど分からないくらいまで綺麗に修理できますが、あくまでもリペアですので新品同様の仕上がりにはなりません。」
「損傷が深いので多少オリジナルの形状が崩れてしまいます。」とご説明させていただき、了承していただきました。
このタイプのホイールのリペアは、ガリ傷の箇所をできるだけ違和感の無いようサンディングしていきます。
ガリ傷の部分だけを研磨してしまうとその部分だけ凹んでしまうので、広い範囲で研磨箇所が緩やかな坂になるように、尚且つオリジナルの形状をあまり崩さないように意識しながらサンディングしていきます。
サンディングが終わったら、ペーパーの番手を段々細かいものにしていき、アルミを磨き上げて鏡面になるまで磨いていきます。
以前は、研磨&磨き後にホイールコーティングを施工しておりました。
しかし、お車の使用状況や保管状況によっては施工後半年ぐらい経過したら施工箇所の輝きが曇ってしまうという事案もあり、今は輝きを長期間保つためにも仕上げにクリアー塗装を行っております。
ですが、クリアー塗装を行うとやはり多少光沢や輝きは落ちてしまいますが、まじまじ見なければ分からないレベルです。
鏡面に磨き上げてアルミは、塗装の密着が甘くなります。ですので、下地処理として透明な密着剤を塗装してからクリアー塗装を行います。
施工後
O様に仕上がりを確認していただき、非常に満足していただきました。
ありがとうございます。✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
O様、遠方よりわざわざご来店ありがとうございました。