◆◇◆ 現在の予約状況のお知らせ ◆◇◆
10月25日(月)以降であれば予約の空きが多少ございます。
今月、来月と多くのお客様よりお問い合わせを頂いておりまして、予約が大変混み合っております。
即日のリペア、お車ごとお預かりでのリペア、土日希望 等 出来る限りスケジュール調整しますのでご相談下さいませ。
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本当は、施工中の動画やボディーの画像等をもっとご紹介したいのですが、大人の事情で制限されております。。。(著作権、肖像権、商標登録、etc)
本日、ご紹介する作業は A社 A4 ボディーコーティング作業です。
K様からお話を伺いまして、最初は『Keeper』コーティングを施工しようと検討されていたそうです。
通りかかりの道で当店の看板を見ていただき、ご来店&お見積り&3Dハイブリットコート ボディーコーティングのご説明をさせていただき、当店にてコーティングの施工をやらせていただくことになりました。✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
K様からのご用命で、「メッキモール部分が白くシミが付着してしまっているから綺麗にしてほしい」と伺いまして、追加料金を頂きましてコーティング作業と合わせてメッキ磨き作業もやらせていただきました。
輸入車のメッキモールの 白くウロコのような汚れ は多くのお客様よりご用命で伺います。
今回は、メッキモールの磨き作業の工程をメインにご紹介させていただきます。
施工前
日本車のモールは、ステンレスやプラスチックなどの素材に「クロームメッキ加工」するのに対し、欧州車のモールの素材はアルミ製で「アルマイト仕上げ」をしている為、高温多湿の日本の気候では対策をしないとあっという間に白く錆びてしまいます。
雨シミが付着していると思われていますが、表面が錆びてしまっている為コンパウンドで磨くレベルでは全く落ちません。•。゚(っ゚´ω` ゚c)゚。
症状が軽い状態であればアルミ専用研磨剤で磨けば落ちますが、今回はかなり状態が深刻でがっつりと白錆腐食してしまっておりました。
#500 のアシレックス(柔らかいサンドペーパー)を使用して手作業で削っていきます。
機械を使用したいところですが、手作業の方が繊細な力加減で研磨することが出来る為、大変ですが綺麗になるまでひたすら磨いていきます。
アシレックスの番手を段々と目の細かい物に変えていき(#500→#800→#1200→#1500→#2000→#3000)やすりのペーパー傷を綺麗に消していきます。
仕上げはコンパウンドを使用して研磨&磨きを行い鏡面仕上げにしていきます。
そのままではすぐにまた腐食してしまうので、表面を保護するコーティングを施工して完成です。
ボディーの方もポリッシャーを使用して磨きを行い、3Dハイブリットコーティングを施工しました。
K様に仕上がり確認していただき、とてもご満足していただきました。
この度は、ご依頼ありがとうございました。