本日の作業は、所沢市のU様よりインターネットのホームページを見たとメールにてお問い合わせいただきました。
片側のヘッドライトカバーの上部に5mmほどの傷が付き、処置用の「QUIXX」という製品を付けて擦ったところ、傷が取れなかったばかりか、更に小傷が増える事態に陥ったそうです。(直径1cmぐらいの範囲)。
増やしてしまった傷のことも気になるのですが、ヘッドライトカバーのハードコーティングを剥がしてしまったのではないかと心配しておりました。
これについて、傷消しをご依頼いただきました。
もちろん当店では、経年劣化によるヘッドライトの黄ばみ以外にも傷消しも施工可能です。
U様より、当店のホームページの施工事例を見て、レクサス認定中古車より作業を任されているところだから大丈夫そうだ、とお伺いしました。(≧∇≦)b
施工前
見たところそんなに深い傷ではないようですので、まずは傷部分を#400のサンドペーパーで丁寧に削っていきます。
それだと削ったところだけヘッドライトの表面コーティングが削れたところの境界線が出てしまうので、ヘッドライト全面磨いていきます。
施工後
施工後、そのままだと数ヵ月で黄ばんでしまうので専用のヘッドライトコーティングを施工します。
U様より施工したヘッドライトコーティングの耐久性なども質問されました。
今のところ当店で施工させていただいたお客様で一番前に作業したお車は1年半くらい経ちますが、まだヘッドライトの黄ばみは大丈夫とのこと。
万一、何らかの原因でヘッドライトコーティングが剥がれ、施工後すぐに黄ばんでしまうようなことがあっても無料にて再施工させて頂きます。ご安心ください。
また、施工作業後の夕方から雨が降り出しまして、U様より「雨に濡れても大丈夫か?」とご質問いただきました。
ヘッドライトコーティングの完全硬化まではおよそ24時間ですが、8時間経てば9割乾燥しますので、洗車のようにゴシゴシ擦らなければ大丈夫です。
U様、この度は、ご入庫ありがとうございました。